じんるいのみなさまへ ネタバレ付き感想 —破—
どうも、やみなべです。
とりあえずのあらすじとクソみたいなマップの説明を見て何と無く察していただけたとは思いますが、まだ序の口です。
アーカイブ内にプレイ風景は全て納めてあるのでここからはツッコミどころを厳選して載せていこうと思います。
まず登場人物の紹介が済んでなかったので軽く説明します。
(本日発売と書いてあるが07/13現在も公式サイトにデカデカと表示される)
榛東 京椛(しんとう きょうか)左から3番目。アホの子ってかアホ。彼女のモデリングしか作られていないためかパーティー編成では1番固定である。
おそらく主人公かと思われるが基本役に立たない。周りからは明るいのが取り柄と言われている。
少弐 勇魚(しょうに いさな)一番左。貴重な常識人&料理担当。ストーリーシーンでの料理はお手の物だがプレイヤーが料理する場合はほぼカップ麺を振る舞うポンコツでもある。和海とつるむことが多い。
菓子 永里那(かし えりな)右から2番目。それっぽいことを言ったりするが役立たず担当2人目。ゲーム好きだがそもそもまともに電気が通ってないので何も出来ない。幽々子と一緒につるむことが多い。
小松 和海(こまつ かずみ)左から2番目。肉体労働担当。サバイバル知識がやたらと豊富で血抜きも出来る。おそらくこの子がいなかったら全員死んでる。勇魚とつるむことが多い。
邑楽 幽々子(おうら ゆゆこ)一番右。ブレイン担当。豊富な知識と器用な手先でなんでも作る。おそらくこの子がいなくても全員死んでる。永里那とつるむことが多い。
朱香 スハーヤ(しゅか すはーや)右から3番目。DLC枠(500円)。幽々子を超えるほどの頭脳を持っているが会えるのは2週目から。
基本的に頭がいい上に常識も兼ね備えてるのでかなり強い。
この5+1人でサバイバル生活を行うわけであるがツッコミどころは満載である。
食糧難につき川で泳いでいる魚を取ろうという話になるのだが、網の代わりになる物を探そうという流れに。
いろんな不用品が置いてある店でハンモックを発見する。
(まさかこのスカスカハンモックを投網がわりにする気じゃないよな…?)
別モンじゃん!なにこの流れ!?
といった具合のガバガバストーリーがフルボイスで延々と垂れ流されるのである。
(声優さんマジでお疲れ様です)
1〜6章らへんまではこんな調子で魚→野菜→肉→…と食材取れる環境を整えていくわけだが、
朝、川の近くを散歩してたら岸に打ち上がってる魚が
どう見てもピラルクチックな巨大魚だったり、
道に落ちてる謎の酵素を使って育てた大根が
こんなサイズになったりするのである。死んでも食べたくない。
しかし四六時中こういったシーンが流れてくるので筆者もリスナーもだんだんと慣れてくるのである。適応力って恐ろしい。
だがこのゲーム、真打がここで登場する…
そう、テルミット反応である。
テルミット反応とは
金属酸化物と金属アルミニウムとの粉末混合物に着火すると、アルミニウムは金属酸化物を還元しながら高温を発生する。この還元性と高熱により目的の金属融塊は下部に沈降し、純粋な金属が得られる。また、この方法は炭素燃料を使用しないため、生成金属に炭素が含まれないという特徴もある。また、金属だけでなくアルミニウムの粉末と氷の微粒子を混合してもテルミット反応が起きる。(Wikipediaから一部引用)
ストーリー中ではイノシシとかシカの肉が食べたくなったけど罠を作るには鉄板の溶接、溶断が必要だからテルミット反応を利用して上手いことやっちゃおう!との事である。なにいってんだか。
しかしこの世界、困ったときは同人ショップにある同人誌を見れば全て書いてある、神の書物である。
そうして生まれた実験結果が以下の画像である、刮目せよ!
まさかのねる◯るねるねのパクリ画像である。
おまけにこの至近距離で裸眼、敬虔な学徒を冒涜している。
※一応調べた感じテルミット反応の実験では安全メガネをするよう記載された記事を見かけたので良い子のみんなは失明しないよう気をつけてテルミット反応を試そう!
…いかがだっただろうか、これがフルプライスで購入したゲームの対価である。
でも悲しいかな、この衝撃画像を見せられても物語的には中盤、ないし核心に触れてもいないのである。
間延びしないよう相当端折って書いた記事でもこれだけツッコミどころが満載になるゲーム、じんるいのみなさまへ。
その全容を収めた再生リストを用意したのでここに貼っておきます。
お気に召しましたらチャンネル登録、高評価をよろしくお願いいたします。
次の記事でラストにしたいところですがあまりのツッコミどころの多さにどうするか悩む…
でもなんとか2記事ぐらいで収められるよう努力します。
ご静聴、ありがとうございました。